今日はゾウ明日はライオンってな具合に
オンラインゲーム「ミックスマスター」に関するブログです。 絵を描いてみたり、麗夜さんを褒めたりしたいと思います。
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ミックスマスターが過疎になった原因について
では今回はミックスマスターの過疎問題解決の前に、まずいかにして過疎に至ったか、前回語った外的要因とは別に、今回は内的要因で過疎に至った原因について考えて行きたいと思います。


開始当初のミックスマスターは、ミックスをして、新しいコアを作り、メイトにして一緒に冒険するというシンプルなスタイルであり、コアの強度がほとんど無い状態だったために、まだプレーヤー間に大した格差はありませんでした。

そのため他のプレーヤーと差をつけたい、新しいコアを実装後すぐにみつけて自慢したいなどの思いから、プレーヤーは新しいミックス公式の実装を心待ちにしていましたが、運営は1年ほどの長い間アップデートを全くせず、複製や不具合利用の完全容認の方針により相場が崩壊し、プレーヤーの減少を招きました。


それでもこの当時はまだPC型オンラインゲームの全盛期であったということと、ミックスマスターは当時としてはまだ珍しかった月額課金制から基本無料制へと早いうちに移行していたため、他に無料化ゲームが充実するまでは、ミックスマスターにはサーバーの増設を必要とするほどの多数のプレーヤーが集まっていました。

その後ついにアップデートが行われ、本格的な強度の導入によりコア自体の強さに格差が生じ、より強いコアを手に入れようという欲求はさらに新しいミックス公式の導入により満たされる形となり、プレイヤーの競争心を刺激する大いに好ましい状況となりました。


これが狂い始めたのが、この後に導入された課金装備の存在でした。

この課金装備は今までの装備に比べて極端に性能が高く、プレイ時間の差によるレベルの差を課金によって埋めるという課金の建前として非常に効果的なアイテムでした。

これを狩りだけの限定に実装すれば良かったのですが、BFや攻城戦など他人と競う部分でも使用可能にしたため、これ以後長い間課金額の差が戦力の決定的差として如実に現れるようになり、これが長い期間続いたため、結局従来の強かったそこそこの課金プレーヤーは新参の大量課金者には全く歯がたたない状況となり、対人要素を楽しみにしていたプレーヤーで課金額で張り合うことのできないプレーヤーは急速に離れていくこととなります。

すぐにPvP不可能にしていればよかったかもしれませんが、長い間PvP可能にしてしまったために、これを今更不可にしてしまえば、PvP目的で手に入れた課金者から不満が出ることになり、結局何も調整せずにそのままの状態にしてしまいます。

これはこの時点で無課金が課金者に対向することは事実上不可能となってしまい、無課金者は切り捨てたといっても過言ではありませんでした。

しかしこの課金装備はがらっちゃによるものであったため、大きな収益となったことでしょう。

それまでは1等が祝福のシンクロアップのみであったため、大量に課金し続けるプレーヤーはあまりおらず、広く浅い課金額を多くのプレーヤーから徴収したいた形でした。

これが課金装備がらっちゃの導入により、一部の大量課金プレーヤーとほとんど課金をしないプレーヤーとに大きく分かれることとなり、無課金プレーヤーがいくら減ろうとも、大量課金プレーヤーさえいれば全く問題のない収益スタイルへと変更されることとなりました。

この当時の運営にとって無課金プレーヤーの人口は減ろうとも、前より儲かっている状況であれば、あえて変える必要など感じはしないでしょう。

この課金装備がらっちゃの成功により、味をしめた運営はこの後大量課金プレーヤーに求められるがままに課金装備がらっちゃを連発し、安定した収益を得ることができることとなります。

運営の興味はここから無課金プレーヤーをどうやったら課金させることができるか?という方向へ向き、離れていったプレーヤーにはほとんど興味を示さない状況でした。

そのため要望に関するメールをしてもテンプレートを返すだけで検討することを放棄し、無課金プレーヤーの声を黙殺し続けた運営に嫌気が差したプレーヤーも徐々に出始め、人口はさらに減少し始めます。


この問題を放置し続けたものの、残ったプレーヤーからの強い要望により仕方なく重い腰を上げた運営は、無課金の城を導入することになりました。

しかし実装後も課金の入り込む要素が大きく、少し考えれば不公平であるというシステムを黙殺した結果、結局課金者との差は埋まらなかったために、大した解決にはなりませんでした。

そしてその後はさらに追い討ちをかけるようにコラプトなどの異常な性能を持った装備を導入してバランスを崩壊させ、さらにこのアイテムの複製をされるがままにし、金銭による獲得がしやすい状況を作り上げ、プレイヤー間の格差を増大させ、さらに実装後しばらくしてから下方修正をかけるというプレイヤーを振り回す対応をし続けたため、人口減少に歯止めが効かない状況を生み出しました。

他にも運営のバグに対する対応のまずさや、アップデートを急いで大きなバグを生む悪循環を繰り返したということも大きな要因だったでしょう。

サーバーの統合を実施したものの、新規サーバーを連発した当時のあの人口増加の味を忘れられなかった運営は、統合と同時に新規サーバーも追加しますが、結果は予想通り今までで最大の過疎を招く結果となってしまいました。

他にも細かい原因(朧の鱗、金塊、銀塊等の異常なGP取得、モール欄シャッフル、連日のサーバーロールバックなど)は多々あると思われますが、思いつく大きな要因は大体この辺りだと考えられます。


この中で最大の要因は、ミックスマスターの課金装備がらっちゃによる収益スタイルの変化によって多大な利益を得ることとなってしまったことにより、運営が戦略を見誤ってしまったことでしょう。

成功しているうちはそのままでいいという判断をしてしまうのは仕方ないところですが、やはり早い段階で手を打ちたかったところです。


では次回は今後の人口増加の可能性について考えていきたいと思います。
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オンラインゲーム市場の変遷とミックスマスター
最近いろんなプレーヤーがミックスマスターの過疎問題について語ることが目につくようになってきたため、俺も一石投じてみようかと思い今回から何回かに渡って書いていこうと思います。

ではまず過疎問題に触れる前に、現在のミックスマスターを始めとしたオンラインゲーム市場の状況について考えて行きたいと思います。



オンラインゲームの魅力は見知らぬ人との交流にあると思われます。

ソロでプレイする人であっても、何かしらの交流(露天や取引、対人戦、ギルドなど)は必要であり、それを求めてプレイしているわけです。

これが今までのオフラインゲームと大きな違いとなり、触れる人にとって新鮮な今までにない新たな魅力となってプレイヤーの心を掴み、市場は急成長しました。

この当時ならばまだタイトルの数も少なく、出せばヒットする状況であったため、インフラさえ整っていれば多少のダメ運営でもプレイヤーはついてきました。

このミックスマスターも同様で、特にアップデートをせずとも、他にライバルがほとんどいなかったために、プレイヤーは増加し続け、新規サーバーのオープンでさらに人口が増えるという状況であったため、ミックスマスターには最盛期で6つのサーバーが存在しました。


しかし市場の成熟により、プレイヤーは分散してしまい、魅力のないゲーム、運営が怠慢なゲームは次第に淘汰されていくこととなります。


そしてPCインストール型のゲームの次に人気が出たブラウザ三国志、ドラゴンクルセイドなどが代表となるブラウザゲームのヒットにより、インストール型のゲームと比べて導入の敷居が低いブラウザゲームに食われる形で、オンラインゲーム市場はブラウザゲームが主役となっていきます。


ブラウザゲームは導入こそ簡単でしたが、インストール型のオンラインゲームほどの性能はブラウザでの制約を受けたため、技術の進歩が間に合わなかったこともあって、本格的なMMORPGなどができるようになる前にブームが去ってしまい、プレイヤーは減少していきます。

続いて人気となったのは、ケータイ電話でのアプリインストール型のオンラインゲームでした。

こちらも非常に導入が簡単なのと、持ち運びができ、いつでもプレイ可能であったため、爆発的な人気を誇ります。

このケータイゲームは携帯電話の性能の制限により、パソコンのオンラインゲームほどのクオリティは当初は出せませんでしたが、iPhoneの爆発的なヒットから、スマートフォンが普及したことで、高性能なゲームのプレイ可能となっていきます。

これによってオンラインゲーム市場は、持ち運びのできるスマートフォンが主役となり、パズドラの爆発的なヒットなどで市場を引っ張っていくこととなりました。




このようにオンラインゲーム市場は、段々と手軽さを追求することで人口がそちらに流れてしまい、PCインストール型、ブラウザ型、ケータイアプリ型と上位、中位、下位のピラミッドを形成する状況となりました。


すなわちプレイ障壁が高いPCインストール型に求められるのは本格的にプレイできる高品質なものを、ブラウザ型ゲームに求められるものはPCの作業中などの隙間時間に手軽にプレイできる適度な品質を、ケータイアプリ型には電車などの移動時間などに手軽にできる品質は問わないものが求められているわけです。


そのためミックスマスターのような、PCインストール型のゲームは、プレイするまでの障壁が高い部類に属し、ミックスマスターはその中で低品質、手軽さを押すという分類に属することとなりました。


こういった状況のため、新規プレーヤーがやってみようという気持ちまで持って行くのが極めて難しいというのが現状であると思われます。


それではこの現状を踏まえてどうやって過疎問題を解決するか、それについて次回から考えていきたいと思います。
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